2018年もそろそろ終わり、仕事納めが28日という方も多いかもしれません。
今回は初日の出にオススメのスポットをいくつか紹介したいと思います。
１．一夜城ヨロイズカファーム
2018年1月撮影
石垣山一夜城の隣にあるパティスリー＆レストランです。
ここから一望できる相模湾の美しさに皆さん見惚れてしまうかも？
元旦は特別早朝営業を行っており、パンやホットワインなどが頂けます。
２．小田原大橋
2018年1月撮影
水の流れに反射する日差しも綺麗な大橋。
３．御幸の浜
※写真は小田原市HPより
http://www.city.odawara.kanagawa.jp/kanko/spot/miyuki.html
湘南地域の海水浴スポットとしても有名、
元旦には海の安全と健康を祈願し、寒中の海に入る初泳ぎも行われます。
※一般の方は初泳ぎに参加できません
ここで挙げたほかにも素敵な初日の出を見られるスポットは沢山ありますが
今回は３つ挙げさせて頂きました。
皆さま良いお年を！
仙石原にあるススキ草原は、9月の下旬から11月中旬頃までが見ごろと言われています。
秋にはススキ祭りも開催され、箱根の観光の名所としてあまりにも有名です。
見頃と言われる秋の時期を過ぎた初冬の仙石原周辺は
紅葉こそ終わってしまっているものの、ススキはまだまだ綺麗です。
この綺麗なススキの景観を維持するために欠かせない野焼きですが、
これは平成に入ってからスタートしたものなのだとか。
この周辺は自然保護が最も厳しい国立公園に指定され、人の手を入れるのに許可が必要な一帯なので、生物資源をあらかじめ調査した上で行われる事になったのだそうです。
今の時期は草原に来るお客さんが減ってきており、時間を忘れて楽しむには穴場の時期の一つ。
地元の人にも愛された黄金色に輝くススキに囲まれながら、箱根の自然を楽しんでみて下さいね。
甘いもの好きにたまらないイベント！
「小田原さんぽ甘味摘み」が今年も一か月間開催されます。
このイベントでは、小田原・南足柄地域の甘いものを提供する全35店舗が参加します。
参加店舗の中には最近新しくオープンしたお店や、地元の人気店も多数あります。
今年オープンしたばかりの「城町カフェ」で提供する
「抹茶マスカルポーネと抹茶アイスの小田原桜ティラミス」
明治時代の別邸であり、国登録有形文化財にもなっている
「清閑亭」で提供する「抹茶ムースパンナコッタ」
小田原さんぽ甘味摘みの仕組みと参加全店舗は下記をご覧ください。
一か月間甘いものを食べ歩きましょう！
●スイーツ食べ歩きの仕組み●
小田原さんぽ甘味摘み･ぶらり南足柄秋さんぽ大雄山線編参加は、ハルネ小田原街かど案内所、参加店舗で購入した4枚綴りのチケットを手に、参加店舗を巡ります。
各店舗では、自慢のメニューを用意し、参加者をお迎えします。
チケットは4枚綴り2,000円（1枚500円×4枚綴り）ハルネ街かど案内所・参加店にて販売しています。
◆チケットは、1名でも数名で分けても利用可能。
◆チケットは、1店舗で複数枚の利用も可能。
◆別会計として通常メニューのオーダーも可能。
主催：小田原・南足柄甘味摘み実行委員会 ※別ページに飛びます。
皆さんは小田原にもよさこい祭りがある事をご存知でしょうか？
従来からあるお祭りとは違う、「街が元気になるような踊りの祭りを作ろう！」を合言葉に、小田原市より依頼を受けた小田原商工会議所青年部（当時）により、高知のよさこい祭りを発祥とし、札幌YOSAKOIソーラン祭りをはじめ全国各地に飛び火した、いわゆる”よさこい系”祭りをベースとし、我が町小田原ゆかりの童謡である「おさるのかごや」や、「小田原ちょうちん」といった小田原ならではのエッセンスを盛り込んだ踊りのお祭りとして１９９９年に産声をあげました。
引用：聯のホームページ URL: http://ren-odawara.main.jp/
このODAWARAえっさホイおどりも今年で20回目。
なんと昨年を上回る45チームが参加予定となっています。
そのうち小田原のチームは約半数の20チームあります。
地元小田原 さがみ信用金庫 翔舞さん
その他お近く大井・松田や平塚、横浜など、神奈川県内からも多数！
昨年はODAWARAえっさホイおどり大賞受賞
沢山のよさこい祭りで大賞を受賞している女子のよさこいチーム、平塚の疾風乱舞さん
「よさこいで泣く！」をチームコンセプトに活動している千葉県の鴉さん
えっさホイで盛り上がる小田原城をぜひご覧くださいね。
タイムスケジュールは公式HPでご確認下さい。
ODAWARAえっさホイおどり公式HP
https://essahoi.com/
※記事内画像・写真は全てODAWARAえっさホイおどり実行委員会提供
天近くの丘から朝焼けに照る小田原城が楽しめる史跡。
初めてこの丘に登った時の感動を思い出します。
2018年1月14日撮影
ここは知る人ぞ知る絶景スポット「八幡山古郭曲輪・東曲輪」です。
1495年に北條早雲が大森藤頼を破って小田原城を奪取した頃に、お城の中心地のひとつだと考えられ、この東曲輪は国指定史跡にもなっている文化的価値の高い場所です。
この写真は朝の7時頃。
今の季節でしたら5時から6時くらいなら同じような朝焼けが見られる日もあるでしょうか。
頂上には看板が一つある他には何もなく、このシンプルさが落ち着きます。
2018年6月25日撮影
「小田原城」が国指定史跡になっている事をご存知の方が多いと思いますが、現在国指定史跡になっている全てが初めから国指定史跡になっていたわけではありません。1938年に初めて二の丸と三の丸の一部が指定された後、現在まで10回以上の追加指定を受けています。
毎年少しずつ行われる発掘調査によって歴史的に重要な遺構等が（今回であればこの場所から障子掘が）検出され、追加指定に至っているわけですね。
この東曲輪も追加指定されたのは平成22年のことです。
実は6月にも追加指定を受けた場所があります。その話はまた次の機会に。
