11月24日(日)最後の小田原まちなか軽トラ市

今週末は小田原まちなか軽トラ市!

開催場所である銀座通りは電線地中化工事が行われる関係で今回が最後の軽トラ市となる予定です。
近隣様々な農産物やお米、お豆腐など、美味しいものが集まる軽トラ市にぜひご来場下さい。

当日はTVでも放送された人車鉄道の無料試乗もできますのでこちらもぜひ!

◆現代に蘇る『豆相人車鉄道』
https://www.youtube.com/watch

 

令和元年11月24日(日) 朝10時から昼13時半まで(荒天時中止)

場所 小田原駅東口 徒歩7分 銀座通り南街区(平井書店~銀座通り交差点区間 開催中全面通行止め)

小田原まちなか市場公式ブログ
http://blog.livedoor.jp/machinakaichiba/

小田原まちなか市場 | Facebook
https://www.facebook.com/machinakaichiba

主催/小田原まちなか市場実行委員会
後援/小田原市、公益社団法人小田原青色申告会
協力/ほっとファイブタウン、銀座通り商店会、銀座通り自治会

11/9(土)真鶴竜宮祭

日本三大船祭りのひとつ「貴船まつり」の開催地でもある真鶴。

11月には毎年真鶴竜宮祭が行われます。
豊漁豊作や海の安全を祈願する豊漁神事や真鶴よさこい大漁フェスティバルというよさこい祭りが行われる事で、近隣住民の方や近くの市町の方々に知られています。

この、真鶴よさこい大漁フェスティバルでは、
鳴子踊りで全チームが港を練り歩く「よっちょれ」が人気です。

また、海の上に浮かぶステージは他のお祭りには無いと踊り子から大好評!
(風が強くなければ)ステージ周りには大漁旗がヒラヒラと舞います。

 

また、ジョイントイベントとして「しげちゃんとつまみ食い散歩」が行われるそうです。
ずいぶん前に参加させて頂いたときはお寿司屋や真鶴の小ネタを交えたお話をされてらして楽しかった覚えが(^^)
こちらもよろしければぜひぜひご参加下さいね。

その他詳細は以下HPをご覧ください!

http://www.town.manazuru.kanagawa.jp/tokushu/884.html

10/20(日)一夜城まつり

港に一番近いJR鉄道という事でも有名で、最近では観光案内所が開設されたことでも話題の早川の石垣山一夜城で行われる一夜城まつり。

一夜城が一夜城と呼ばれる所以は、豊臣秀吉が築城にあたり、山頂の林の中に塀や櫓の骨組みを造り、白紙を張って白壁のように見せかけ、一夜のうちに周囲の樹木を伐採し、それを見た小田原城中の将兵が驚き士気を失ったためと言われています。
しかし実際には80日間ほどが費やされました。

石垣山一夜城として国の指定史跡になっており、土日は多くの観光客で賑わいます。

そんな石垣山一夜城で行われる一夜城まつり、
小田原のお祭りの中でもなかなかローカルな雰囲気がありますが
北条、豊臣の思いを馳せながら、山の空気を存分に感じられる、そんなお祭りです。

ぜひお祭りに足を運んでみてくださいね。

鎧塚ファームの美味しいケーキも販売してますよ♪

一夜城まつり案内(別ページに飛びます。)

第21回ODAWARAえっさホイおどり

第21回ODAWARAえっさホイおどり開催!

 

この2日間は小田原のまちなかが踊りで盛り上がります!

この、ODAWARAえっさホイおどりは、老若男女が楽しめ、誰もが主役になれる小田原ならではのスタイルを持つお祭りというコンセプトのもと、高知のよさこいまつりをヒントに誕生しました。
昨年20回目の節目の年も、合計1000名を超える踊り子が、晴れ晴れとした天気の下で、小田原城内やまちなかで演舞をし、小田原市内を盛り上げました。

今年が初参加!「北條跳猿會」の早川での演舞の様子

参加チームは小田原市内のみならず、近隣の市町村や、千葉県などからも来てくださいます。

2018年大賞受賞の平塚のチーム「疾風乱舞」

 

千葉県のチーム「鴉」の演舞中の様子

第21回実行委員長の柏木さんは、
「小田原の元気」の発信源とも言うべき存在として、想いや歴史を積み重ね、21回目を迎える今回は、次の10年、未来を見据えた挑戦と位置付け、取り組んでいます。小田原城のある風景を最大のエッセンスとして盛り込み、地域の枠を超え、世代の枠を超え、多くの感動が生まれ、絆という心の輪がこれからも更に広がっていくことを描いていきたいと思っています。と、想いを込めて呼びかけています。

今年のえっさホイinダイナシティでの柏木実行委員長

お子さんと一緒に思い出を作れる
今年の新企画「親子で一緒にえっさホイ、さっ、さっ♪」もあるとか!?

いよいよ2週間後に迫るODAWARAえっさホイおどり。
今年も笑顔が生まれる、元気の溢れるお祭りになりそうです(^^)

詳細なタイムスケジュールやチームの紹介、
新企画「親子で一緒にえっさホイ、さっ、さっ♪」などについては公式HPよりご覧下さい!
ODAWARAえっさホイおどりホームページ
演舞のタイムスケジュール
親子で一緒にえっさホイ、さっ、さっ♪

9月1日(日)えっさホイinダイナシティ

9月1日(日)えっさホイinダイナシティ

小田原は各所で夏祭りが開催される時期、
県西地区でもダイナシティにてえっさホイinダイナシティが行われます。

これは9月14日、15日に開催されるODAWARAえっさホイおどりの事前周知、川東地区への認知度アップを目的に2017年から始まりました。
ダイナシティのご理解、ご協力のもと、小田原市近郊のチームによる手作りのイベントで、えっさホイ本祭の直前に開催することから、プレえっさホイという名称でも親しまれています。

2017年開催の様子

 

今年は全8チームが参加しますが、注目しているのは一般公募で集められたメンバーから立ち上がったチーム「北條跳猿會」です!

先日行われた早川の夏祭りでチーム結成後の初演舞をし、
今回のイベントで2回目の演舞となります。

早川夏祭りでの演舞中の北條跳猿會

 

北條跳猿會の宗像さんは、「昨年までの一般公募のメンバーを中心に立ち上がったチームとして、えっさホイのステージに立てる事を今から楽しみにしています。今回は、えっさホイ小唄を極めて笑顔100%で演舞しますのでご覧下さい。」
と力強い声!ますます楽しみですね!

沢山のイベントが行われる夏、まだまだ盛り上がっていきましょうね!

ODAWARAえっさホイおどりホームページ

小田原ちょうちん夏まつり(中止になりました)

※台風の接近が予想されるため、中止になりました。

夏の風物詩、小田原ちょうちん夏まつりの季節が今年もやってきました。
今年は7月27日(土)、28日(日)の2日間で開催です。

見どころは二の丸のお堀に並ぶ市内の小学生の子たちが作った約1800個も並ぶ小田原ちょうちんです。

夜になるとあかりが灯り、見る人を楽しませてくれます。

二の丸の水面に揺れる提灯の像も相まって、幻想的な時間を感じます。

【学び橋の向かい、めがね橋から撮影した様子】

 

小田原ちょうちん夏まつりの2日目には自治会の神輿パレードも行われます。

5月に行われる例大祭とは違い、お堀端通りのみでの開催ですが、
ナックビル前や学び橋前で、たくさんの神輿が行き交い、
それはもう賑やかなものです。


【ナックビル前の様子】

【二の丸広場に集まる神輿】

 

二の丸で行われるイベントは、16時や17時までのものが多いのですが
この小田原ちょうちん夏まつりは20時半までの開催!

時間が合うなら行くのは夜がおすすめです。
今年は小田原の夏の夜を一緒に感じましょう。

【夜の二の丸広場の様子】

 

小田原市HP 第28回小田原ちょうちん夏まつり

第28回小田原ちょうちん夏まつりチラシ

 

小田原神輿

小田原神輿

「わたしゃーおだわらのー、あらなみそだちぃー」

小田原ではこんな歌が聞こえて来たゴールデンウィーク
皆さんは10連休いかがお過ごしでしたか。

冒頭の歌は、小田原のお神輿を担ぐときに歌われる唄の一つで、
「浜木遣(きやり)」、「木遣」と呼ばれます。
(口語においては「木遣り」と呼ばれる事が多いです。)

小田原の「木遣り」は小田原の漁業者が漁網を引いたりする時に唄われたものが元になっています。
集中して引き上げる時に、重要な唄だったのでしょう。

小田原周辺には、松原神社、大稲荷(だいなり)神社、居神(いがみ)神社等があり、これらの神社の宮入は5月5日に行われます。
一番大きな神社が松原神社で、宮入の日は多くの神輿で賑わう日です。

ある小田原の人は言います。
「5月5日を迎えなきゃ、お正月が来た気がしねえな!」

そう、小田原の祭り人にとって、5月5日はとても重要な日。
ゴールデンウィークは市外に出ないという小田原の人も多く、その理由がこのお神輿なのでしょう。

え、なに?担ぎたい?
実は今小田原で担がれているお神輿は、市外から担ぎに来ている人もいるのです。
(一概にそうとは言い切れませんが、知る限りでは外からの担ぎ手を受け入れている所が多数あります。)

そこで、来年の募集の時期には、ご案内をこちらのコラムで出したいと思います(予定)

ぜひ来年は、参加してみてくださいね!

小田原北條五代祭り

小田原北條五代祭り

毎年5月3日に小田原駅前で開催される小田原北條五代祭り。
今年で55回になりました。

ここ数年、俳優の高橋政伸さんが北条四代目、北条氏政としてご参加頂いているのが話題ですが、今年も氏政として出られる事が決定しています。

また、北条早雲役には、小田原ふるさと大使の合田雅吏さんが出演!

小田原北条五代祭りの見どころといえば、なんといっても出陣式とパレードですが、その出陣式は銅門広場で12:20から行われます。
観た事ない方は必見です!(ホントにカッコよい出陣式です!)

その他スケジュール概要は以下をご参照下さい!
一日でもっとも人が集まる日。ぜひ楽しんで下さいね!

■出陣式 / 銅門広場
第1部 12:20~  オープニング (川崎市消防音楽隊、陸上自衛隊第1音楽隊)
第2部 12:50頃~ 開会セレモニー(北条氏ゆかりの市町等紹介)
第3部 13:00頃~ 武者隊出陣式

■市中パレード / 城址公園及び市内
13:30 ~ 15:40頃

 

※記事中の写真は全て2018年5月3日のものです。

小田原城の桜

小田原城の桜

全国各地で桜の話題が尽きない時期になりました。
近隣では南足柄の春めき桜、根府川のおかめ桜は満開で、今年も沢山の人で溢れているそうです。

小田原城の桜は現在はまだつぼみ、満開は3月31日頃になるでしょうか…。
そんな小田原城ですが、3月16日から4月7日までライトアップが行われます。

2018年4月撮影

 

小田原市観光協会によると
「LEDライト42台と12台のソーラーライトを駆使した小田原城の桜ライトアップは、さまざまな光の色が作れるLEDライトにより、時間帯によって色彩の変化をお楽しみいただける、他に類を見ないもの」とのこと。

昼間も桜の時期に毎年人手の多い小田原城ではありますが
昨年は夜も同様に多かったです♪

小田原城の桜の開花状況は以下のページからご確認頂けます。
http://www.odawara-kankou.com/sakura/

ぜひこれを機会にお出かけ下さい♪

小田原市消防出初式

小田原市消防出初式

 

新春恒例イベント、小田原市消防出初式が
1月11日(金)に真っ青な空の下行われました。

出初式は火災や災害のない明るい一年であることを願って行われる、新春恒例のイベントで、二の丸広場とお堀端通りを会場にして行われています。

小田原のとび職の歴史は古く、江戸時代の享保4年に江戸の町火消し(江戸時代の消防)を整備した時には、既に小田原宿には同じような組織があったと言われています。
いつから出初めが行われて来たか定かではありませんが、130年以上の歴史を有しているのは間違いありません。

式典開始の時間からだんだんと来場者が増えていくのですが、もっとも人が集まるのが、
「車両分団行進」、「まとい振り込み、はしご乗り」、そして「一斉放水」の時間です。

車両分団行進は総勢30台以上の消防車両がお堀端通りを順に走ります。
そしてその後には新春の風物詩ともなっているはしご乗り。

この光景に一番歓声をあげていたのが、小さな子供たちです。
消防車が通る度に「おっきい消防車!」「ねえねえ!手を振ってくれた!」と満面の笑顔で声を出し、はしご乗りでは木遣りを歌っている方たちと同じ位の大きな声をあげ、喜びと感動に満ち溢れる空間となっていました。

荻窪1号車 – 850リットルの水を積載している水槽付消防ポンプ自動車。荻久保出張所に配置されている。

栢山救急1号車 – 。救急救命士が乗車し、高度な救命措置が行える装置が搭載されている。

子供たちがもっとも興奮した瞬間は、このはしご乗りの逆さ大の字。

 

一斉放水は、お堀端通りから二の丸広場の方面に向かって行われます。

十数台の小型動力ポンプが通りに並び、一斉に放水するその光景に、
見ていた観客全員が一様に感動の声をあげていました。

小田原の出初式は毎年1月11日に行われています。
見た人全てが感動する、一斉放水やはしご乗りを、ぜひ一度は見に行ってみてくださいね。

そして、消防職員、団員の皆様、お疲れ様でした。
皆様の日頃の活動のおかげで、今日も小田原が守られています。