西相模の海とシーグラス
御幸の浜と呼ばれる小田原の海浜。
2018年5月13日撮影
この浜は、かつて袖ヶ浜と呼ばれていました。 御幸の浜と呼ばれるようになったのは明治6年に明治天皇と皇后が漁夫の地引網をご覧になった後のことです。
※小田原における袖ヶ浜という名称については、確かな文献が確認できませんでしたが、なだらかな浜の形を指し、そう呼ばれていたのかもしれません。
地元小田原の人は、初日の出をここで見る人も多く、毎年賑わいを見せています。
先日、シーグラスを拾うイベントに参加してきました。 シーグラスとは、海岸に落ちている、茶や緑や透明のガラス片のことですが、角は取れ、丸みを帯びています。
2018年5月13日撮影
シーグラスだけじゃなくて、いろんな形をした貝殻も沢山!
御幸の浜の、サラサラ過ぎない砂浜では、そのシーグラスを見つけやすいのだそうです。
ですが黄色はレアなんだとか。
2018年5月13日撮影
浜に遊びに行った際は、このようなシーグラスを探すのも面白いかもしれないですね。