96回を迎える東京箱根往復大学駅伝競走、通称箱根駅伝。
年始の風物詩として長年愛され、育まれてきた伝統行事です。
1920年から始まり、第1回大会は2月14日。
今ではバレンタインデーとして定着している日ですが、当時はそんなことはなく…
そして戦時中は一時中断したものの復活し、1956年開催の回から現在の1月2日3日開催になります。
交通規制の行われる区間の一つ、134号線
往路は107.5㎞、復路は109.6㎞で総距離は217㎞にも及びます。
参加校は20項+関東学生連合チームの合わせて21チームが参加です。
往路は大手町読売新聞社前から箱根町 芦ノ湖駐車場入口まで
復路は箱根町 芦ノ湖駐車場入口から大手町読売新聞社前まで
小田原中継所を通り過ぎるのは、2日は12時15分頃、3日は9時頃です。
中継所の位置が2日と3日で違うのでご注意を、
2日は千世倭樓前、3日は鈴なり市場前が中継所となっています。
2日の11時頃からは振る舞い酒、ふるまい蒲鉾も実施されるようですよ♪
また、周辺ではバスなどの運休が発生するのでこちらもご確認下さい。
2019年は東海大が優勝を飾り、東洋大、早稲田と続きました。
2020年はどんなドラマが待ち受けているのか、今から楽しみですね♪